いつも、梵との今の生活を書いてますが、
昔の梵のことも、書いておきたくて。

カテゴリーで
「猫飼い」は、梵以外の猫とのことや、猫を飼っていての体験談。
「梵のこと」は、そのまんま(笑)、過去の梵のこと。
と、思ってくださいませ。

さて、との出会い。
これはもぉ、運命としか言いようがないんですよ。
私にとってか、旦那にとってかはわからないけど・・・。

ある日、
旦那が「欲しいプラモデルがあるから、探しに行こう。」と言い出しまして。
確か、旦那が子供のころに発売された、SDガン〇ム
この500円くらいのものを探して、
おもちゃ屋さんをはしごしまくって、最後にたどり着いた、とあるデパート。

結局、プラモデルは見つからず、「帰ろうか。」と、デパートを出た私達。
そのデパートには、外にもテナントがあって、
そのうちの1軒がペットショップ

私に見せると、時間がかかるから。
と、普段は何も言わずにさっさと通り過ぎる旦那が、
「ちょっと見てく?」って。
当然、見ていくに決まってますとも。
買う、買わないは別として。

この時は本当に、ただ見るだけのつもりだったんです。

中に入ると、
我、関せずのペルシャ。
なぜか、右往左往してる(笑)シンガプーラ。
わんこも沢山いたと思うけど、それは覚えてなくて(笑)、
ただ、動物たちの声が騒がしかったのを覚えてる。

だって、私が一番見たいのは、アメショーだったから。
小学生のころ、図書室で、猫の本を見た時からずっと、
あこがれの猫種だったんです。

で、いましたよ。
やたら愛想のいいアメショーが2匹。
男の子と女の子の兄弟が。

夢中で見ていると、
信じられないことに、旦那が「欲しい?」と聞いてきた!
いいの!?そりゃあ、欲しいですとも!
   ・
   ・
・・・?
・・・・・・。
ケージに値段が貼ってない・・・。


私 「でも、値段書いてないよ?」と、もじもじ。
旦那「すいませーん!このアメショーいくらですか?」
私 「!!

もう、2度びっくりですよ。
外食する時も、自分では絶対に注文しない人が。
(今だに一度もないんです。自分の欲しい物でも私に聞いて来いって言うの。)

でもこの時は、そのおかげで値段が聞けて、
その子たちが売約済みじゃない事もわかって、
抱っこもさせてもらって。
そのまま連れて帰りたかったけど、命だからね。
とりあえず、一晩考えてからね。
と、いうことでペットショップを後にしました。

が、分別くさいこと言ったくせに、ウチに帰ってからも、
ちびちゃんが頭から離れなくて、一人で大騒ぎ。
その晩はほとんど一睡もできず、朝になりました(笑)。

そして、朝早くから旦那をたたき起こし、会社を休ませ
朝イチで銀行へ行き、引き取ってきたのが、
 というわけです。

この時、すでに2匹のメス(姉妹)がいたので、
相性を考えてオスにしたんですが・・・。


を部屋に連れ帰り、お姉さまたちとご対面。
ご対面 その1

ゼリアさんは一瞬のためらいもなく、すぐ仲良しに。
ところが、もう1匹が・・・。
ご対面 その2

こんな感じ。

波乱の予感を含みつつ、2人と3匹の一部屋暮らしが始まったのでした。


おまけ

今朝のは、というと・・・。

寝て・・・なかった(笑)。
また、撮うの?

また、すぐに寝ちゃったけど。
おいら、寝うね。

今日は、やっとお休みです。
梵とゆっくり・・・
できたらいいな。