昼過ぎ。

部屋のドアの前に張り付いてる梵。
・・・。
梵?
!
なにしてるの?
なんか、へん。
確かめうから。
開けないよ。
母ちゃん、お外行く用事ないもの。


やたら、ドアの向こうを気にしてる。
時々、ドアのすき間から匂いを嗅いでたり・・・。


この時、となりのゲーム部屋で旦那がミニ四駆いじってましてねぇ。

ドアを開けると踊り場があって、ベランダに出られる扉があるんですが、
ちょっと前、旦那がベランダに出入りした音がしてたんですよ。

それ以来、ドアの前から離れない・・・。


ねぇ、梵。
いつまでソコにいるの?
まだ、いりゅ。
もぅ、いいじゃん、こっちおいで?
気になってうのにっ。
・・・・・・。
さぁっ。
だから、開けませんっ!


まだまだ、しつこくドアの前にへばりついてたけど、
やっとヒザに来た梵。
なんで、だめ?

そんなコト言ったって、梵はお外出なくていいんだからね?
お前さんの縄張りはこのお部屋だけなのよ


ねぇ、ってば。

・・・うん・・・だめ・・・。
そんなカオすんなぁぁぁぁぁぁっ。


まぁ、一緒になら出たっていいんだけどさ。 いつも出てるし。


そして梵が落ち着いた頃、トイレに行きたくなった私。

梵、ごめん?母ちゃん、ちょっとトイレ・・・。
と、席を立つ。

梵が来ても、まぁいいや。
くらいの気持ちでドアを開ける。来なかったけど。



!!!!!!

ベランダへの扉が開けっ放しになってた・・・。

よかったぁ、梵来てなくて。
さっきも開けなくてよかったぁ・・・。


いつもより、しつこくお外を気にしてたのって、たぶんこのせい。
本気で焦った瞬間でした。

ちなみに・・・、
ちゃんと閉めとけよっ!
って言う怒りは・・・とりあえず飲み込みました(笑)。



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